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Love triangle +1
第8章 繋がらない繋がり
「もしかして、酔ってる?」

テレビから流れてくる女優のか細い喘ぎ声を聞きながら、真理愛は尋ねる。
しかし返事はなく、缶ビールをテーブルに置いた彼に覆い被さられ、体をソファに押し倒された。
350ml缶をまだ一本も空けてない状態。
自分や彼にとってこの量は、酔いが回るには早過ぎた。
だけど薄っすらと赤みを帯びた頬や、若干定まっていないようにも見える視点の説明がつかない。
もう一つの可能性を、真理愛は投げ掛ける。

「興奮、しちゃった?」

すると、基本嘘や隠し事の出来ない塁がいとも簡単にこくんと頷く。

「この映画、ベッドシーン多過ぎだよ」

自分を正当化するかのような塁が、真理愛はおかしくなる。

「それは最初から分かってて見始めたんじゃないの?」
「確かに知ってて見た。けど、多少アルコールが入ってるのも関係してると思う」
──俺、今もの凄く興奮してる。

言った塁の唇が、ビールの跡を辿り出す。
たどたどしいながらも想いの通じ合った恋人からの愛撫は、真理愛を喜ばせる。
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