この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Love triangle +1
第4章 背徳の戯れ
好きなら何をしてもいいのか。
自分の気持ちはどうでも良かったのか。
いくら問い詰めても『好きだったから』と口を揃えるばかりだった。
性の捌け口にしたつもりも、一度きりの遊びのつもりでもなかったと断言した。
驚かせてしまった事に対しては謝ってきても、行為自体に頭を下げてはこなかった。
襲ったともしも謝罪したとするならば、やはり傷付けられたのだと自分に思わせてしまう。
あくまでも好きな女を愛したかっただけ。
だから謝れないし、謝らない。
逃げも隠れもしない。
もしも誰かやどこかに打ち明けるつもりなら、それでも構わないと。
一流大学に通う秀でた学生が何を言ってるのだろうと、耳を疑った。
そんな到底理解出来ない狂った理屈から、遂に彼らは一度も自分にごめんとは言わなかった。
全くもって思考が破綻しているけど、兄弟揃って本気でそう捉えているようだった。
7年経った今でも大事に想っているし、抱き続けているのが何よりの証拠。
そうは言うけれど、それが本当だと仮定しても一度だけの過ちの方がまだましだった。
そうしたらこんな頻繁に肌を重ねたりなどしていなかった。
お互い実家を出て独り暮らしをしている。
顔を合わせる事もなくなっていただろう。
表面上は忘れ、もう少し楽に生きてこられたに違いないのに。
/256ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ