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因果応報
第2章 いけすかないオンナ
適当な店に入るけど、土曜日の新橋は、
平日のいつもの感じとは、少し違っていた。
カウンターで飲みながら携帯をいじっていると、
「待ち合わせですか?」と声を掛けられる。
チラリと観ると、結構なオジサンだったけど、
こっちも、結構なオバサンだし。
左手の薬指に指輪が鈍く光る。
アタシの欲望を満たしてくれるなら、
誰でも良いし、
妻帯者なら、そこそこセックスも上手くて、
後腐れもないだろう。
そう思って、
隣に座って何度か乾杯をして、
遠慮なく奢って貰うと、
案の定、そっと太腿を触ってくる。
早くホテルに誘って?
そんな気持ちだった。
だって、松本杏奈だって、
あんな清純そうな顔をして、
オジサンと寝て、エルメスなんだから。
平日のいつもの感じとは、少し違っていた。
カウンターで飲みながら携帯をいじっていると、
「待ち合わせですか?」と声を掛けられる。
チラリと観ると、結構なオジサンだったけど、
こっちも、結構なオバサンだし。
左手の薬指に指輪が鈍く光る。
アタシの欲望を満たしてくれるなら、
誰でも良いし、
妻帯者なら、そこそこセックスも上手くて、
後腐れもないだろう。
そう思って、
隣に座って何度か乾杯をして、
遠慮なく奢って貰うと、
案の定、そっと太腿を触ってくる。
早くホテルに誘って?
そんな気持ちだった。
だって、松本杏奈だって、
あんな清純そうな顔をして、
オジサンと寝て、エルメスなんだから。

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