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因果応報
第3章 お付き合いは苦手〜松本杏奈
お店での仕事は、
ピアノの演奏と、時々歌を歌うこと。
月曜から金曜の19時から23時までで、
お客様の接客をすることはない。
それで、昼間のサラリーよりかなり良いギャラをいただいている。
お店のママは、
上品で、でも迫力がある銀座でも指折りの名物ママで、
お店の女性陣も、ママのお眼鏡に適った方ばかり。
若くて可愛いという基準ではないので、
勿論、他のお店より少し年齢層は高いのかもしれないけど、
同じ女性の私から見ても外見も内面も美しい方ばかりだと思っていた。
お店の価格帯も、多分お高いお店で、
お客様は基本的に一見さんは居なかった。
どうして昼と夜、ダブルで仕事をしてるかというと、
シングルマザーみたいなものだから。
そして、夜の仕事の方が、
心の底からやりたいことでもあった。
このピアノ弾きの仕事を紹介してくれたのは、
「一応」夫で、
時々、お店に様子を観に来てくれることもあった。
勿論、私は接客はしないので、
本当に遠くから演奏を聴いて、
お酒を飲んで帰るだけで、
言葉を交わすこともなかった。
そして、帰りは毎晩、配下の方の運転する車を手配してくれてはいた。
すごく過保護だけど、
有り難く甘えるようにしていた。
ピアノの演奏と、時々歌を歌うこと。
月曜から金曜の19時から23時までで、
お客様の接客をすることはない。
それで、昼間のサラリーよりかなり良いギャラをいただいている。
お店のママは、
上品で、でも迫力がある銀座でも指折りの名物ママで、
お店の女性陣も、ママのお眼鏡に適った方ばかり。
若くて可愛いという基準ではないので、
勿論、他のお店より少し年齢層は高いのかもしれないけど、
同じ女性の私から見ても外見も内面も美しい方ばかりだと思っていた。
お店の価格帯も、多分お高いお店で、
お客様は基本的に一見さんは居なかった。
どうして昼と夜、ダブルで仕事をしてるかというと、
シングルマザーみたいなものだから。
そして、夜の仕事の方が、
心の底からやりたいことでもあった。
このピアノ弾きの仕事を紹介してくれたのは、
「一応」夫で、
時々、お店に様子を観に来てくれることもあった。
勿論、私は接客はしないので、
本当に遠くから演奏を聴いて、
お酒を飲んで帰るだけで、
言葉を交わすこともなかった。
そして、帰りは毎晩、配下の方の運転する車を手配してくれてはいた。
すごく過保護だけど、
有り難く甘えるようにしていた。

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