この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ
因果応報
第4章 若いオトコ
手っ取り早いのは、
オトコとのスキャンダルに巻き込んでやろう。


そう考えて、
まずは気難しい社長のやってる地方の会社との新規事業の担当をアタシが引き受ける。
その後、その顔合わせのミーティングあたりから松本杏奈も巻き込んで、
出張の契約業務を彼女に押し付けて、
社長と二人で交渉なんかに行くように仕向けた。


「体調が悪くて…」と、ちょっとやつれたメイクをして言ったら、
松本杏奈は心配そうな顔でその出張、代わってくれた。


「日帰り出張で大丈夫よ。
名古屋だし」と松本杏奈には言ったけど、
それは嘘だった。

そして、社長には、
松本杏奈が社長に気があるらしいと吹き込んで、

「ホテル、良い部屋、取っておきましたよ。
勿論、松本杏奈と二人でどうぞ」と言っておいた。

社長は満更でもない感じで、
ホクホクした表情を浮かべた後、
酷く気難しい顔をしたから、おかしくなってしまった。



気難しい名古屋の会社の社長は、
酒癖が悪くて、
飲み始めるとくどくて、話が長くなる。

切り上げようとすると、機嫌も悪くなるから、
新幹線の最終には間に合わなくなるのは、
予想通りだったらしい。


松本杏奈は途中で諦めて、
電話を掛けに外に出て、
戻ってきた時には顔色も悪くなっていたみたいだった。


後で社長から話を聴いたら、
お酌もしないようだったけど、
気難しい名古屋の社長は、
かえってそれを面白がっていたそうだ。

うちの社長も、面白そうに笑って、
「彼女は会社の飲み会にも一度も出たことがない、
お姫様だからね?」と鼻の下を伸ばしていたそうだった。
/95ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ