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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ
第1章 カタログNo 1 イレギュラールーティーン
身体の中に入れる側の先の方は
それなりの大きさがあるけど

それでもその大きさは
慶斗のおちんちんに比べたら
全然可愛いサイズ感で
長さも短い…くらいだし

色合いの所為か 
そのサイズ感の所為か
可愛らしい感じもする

これが赤いから
部屋も赤くしたとか?

うーん それは理由にするには
ちょっとばっかり…弱い気がする

もっとこれって理由 ありそうだし

この大人のオモチャと
この赤いバラの部屋の因果関係を
ほのかが考えていると

「それとも先に、この部屋にした理由が
知りたい…か?まぁ、部屋が広いから
どれだけ大きな声が出たとしても
君がそれに遠慮する必要もないから…な」

私が そう考えているのを
知っていたかのように
彼がそう言って来てふっと笑った

「でも、だったらいつものホテルの
広い部屋でも…」

「それだけじゃない、理由が
君は知りたいと…言う事だな?
風呂から上がったら説明してもいいよ?」

慶斗の時間の計算も正確で
丁度お湯張りも出来ているだろうと
私も踏んでいた頃合いだったので

「あ。先行ってて、バスタオル持って…。
あ、慶斗。このホテル、バスローブあるよ、
バスタオル置いといて、こっちでいい?」

「ああ、それでいい。
ありがとうほのか、
来てみろ、丁度お湯も張れてる。
泡風呂だったんだな、
ほのか、君の好きなやつだ」

「そうだよ~。ここのお風呂大きいね。
形も丸いと言うか豆みたいな形してるけど。
ジェットバスの吹き出し口も多いし」

「そうか。君が喜んでくれたのなら。
ここにして良かったもな」

「あ、ちょっと待ってて…」

洗面台に備え付けてある
アメニティの中から
ほのかがお目当ての物を探すと
身体を洗うスポンジを袋から
取り出すと浴室の入り口から
バスルームの中にいる
慶斗に手渡した

「はい、これ。身体洗うやつね。
私は髪の毛纏めてから入るから、
先に洗っててね」

もうお互いの裸なんて
見飽きるくらいに見てるのだから…
今更恥じらう…とかもないけど

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