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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ
第1章 カタログNo 1 イレギュラールーティーン

って そう言うのが…
駄目なのかなぁ…
と思って
多少の恥じらいの
今更ながらに
あってないような物を
思い出しながら
自分の身体を少し手で隠して
ほのかが浴室の中に入ると
慶斗が変な顔をして
こちらを見て来て
「ほのか…、どうかしたのか?」
「いやっ、別に…っ、どうもしないけど?」
逆に恥ずかしい事をしてしまったと
思いながら
湯舟に洗い終わって浸かっている
慶斗に背中を向けて
身体を洗い始めた
洗い始めてしばらくした頃に
漏らすように言った
慶斗の言葉が耳に入って来て
「まぁ、俺は…今のこの関係に
不満がある訳じゃないが…な」
慣れに慣れを重ねて
惰性にも似たような
安定しかなくて
新鮮味に欠ける関係…に
彼は不満がないと言って来て
「え?だったら…、今日はどうして…
慶斗は、こんな所に来た訳?」
「洗えたか?ほのか。
なら、おいで。ほのか。
一緒に入ろう。洗えたんなら、
もう照明を暗くしてもいいだろう?」
「う、うん…それはいいけど」
慶斗と並んで
湯舟に浸かると
ジェットバスの操作盤のボタンを
彼が押して フッと
浴室の照明が薄暗くなって
スイッチを押す度にそれが
青から緑 黄色やオレンジ
紫に…それから赤く色が変わる
「へぇ~、結構色んなライトの
パターンがあるんだね…」
「ほのかは、何色がいい?」
しばらく色を切り替えながら
それを楽しんで居ると
「っと、ジェットバスの勢いがいいな。
折角の泡が溢れて行きそうだな…。
ああ、そうだ…。そこに手を付けるか?」
「え?あ、えっと…こうでいいの?」
浴槽の中で膝立ちになって
慶斗に指定された壁面に
彼に背中を向けて手を付くと
彼が後ろから抱き付くように
寄り添って来て
ジェットバスの勢いで
更に泡が増えて零れそうになっていた
泡を両手ですくって
私の両胸をその泡で隠すように
乗せて行くと
更に泡をすくって
胸の下からお腹へと
泡を塗り広げて行く
「こうしてると泡が
ホイップクリームみたいだな」
駄目なのかなぁ…
と思って
多少の恥じらいの
今更ながらに
あってないような物を
思い出しながら
自分の身体を少し手で隠して
ほのかが浴室の中に入ると
慶斗が変な顔をして
こちらを見て来て
「ほのか…、どうかしたのか?」
「いやっ、別に…っ、どうもしないけど?」
逆に恥ずかしい事をしてしまったと
思いながら
湯舟に洗い終わって浸かっている
慶斗に背中を向けて
身体を洗い始めた
洗い始めてしばらくした頃に
漏らすように言った
慶斗の言葉が耳に入って来て
「まぁ、俺は…今のこの関係に
不満がある訳じゃないが…な」
慣れに慣れを重ねて
惰性にも似たような
安定しかなくて
新鮮味に欠ける関係…に
彼は不満がないと言って来て
「え?だったら…、今日はどうして…
慶斗は、こんな所に来た訳?」
「洗えたか?ほのか。
なら、おいで。ほのか。
一緒に入ろう。洗えたんなら、
もう照明を暗くしてもいいだろう?」
「う、うん…それはいいけど」
慶斗と並んで
湯舟に浸かると
ジェットバスの操作盤のボタンを
彼が押して フッと
浴室の照明が薄暗くなって
スイッチを押す度にそれが
青から緑 黄色やオレンジ
紫に…それから赤く色が変わる
「へぇ~、結構色んなライトの
パターンがあるんだね…」
「ほのかは、何色がいい?」
しばらく色を切り替えながら
それを楽しんで居ると
「っと、ジェットバスの勢いがいいな。
折角の泡が溢れて行きそうだな…。
ああ、そうだ…。そこに手を付けるか?」
「え?あ、えっと…こうでいいの?」
浴槽の中で膝立ちになって
慶斗に指定された壁面に
彼に背中を向けて手を付くと
彼が後ろから抱き付くように
寄り添って来て
ジェットバスの勢いで
更に泡が増えて零れそうになっていた
泡を両手ですくって
私の両胸をその泡で隠すように
乗せて行くと
更に泡をすくって
胸の下からお腹へと
泡を塗り広げて行く
「こうしてると泡が
ホイップクリームみたいだな」

