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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ
第4章 カタログ NO 3 同棲カップルが2年えっちするだけの話
彼がそう えっちしたままで
年越ししないかと
バカみたいな提案をして来て
それが バカみたいだなぁと思いつつも
こんな風に今年が終わって
そして 来年が来ても
こんな風に 時々バカみたいな事を
言って来る 透真に
仕方がないなぁと思いつつも
付き合ってしまうんだろうなぁと思いつつ
「いいよ、そうしようか?」
「えっ?マ?いいの?
断わられるかと思ったんだけど?」
そんな風に
2年えっちするような
そんな年越しを
また 来年も
透真とするのかな?
彼の肩に腕を回して
自分からキスをした
「んっ、ねぇ、透真…
そのまま入れちゃう…の?」
「だってさ、後10分しか無いのにさ
話してる間にさ、数分
今年を損しちゃってるし。
さっきまでしてたんだから、
そのまま挿れても、大丈夫じゃない?」
「それなら、問題ないって。
透真、今年を損した分さ、
来年は得してるって事でしょ?」
そう言ったら
私のその言葉が意外だったのか
彼が笑って
「来年は、もっと今年よりも
ののかと、えっちしたいけどな」
「もう…、透真は…相変わらずだね…」
良いお年を…は
一番最後に言って
明けましておめでとう…は
一番 初めに言えるから
そうしながら 迎える年越しも
悪くはないかも…しれないな
カタログ NO 3
同棲カップルが2年えっちするだけの話
ー END ー