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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ
第6章 カタログ NO 5 秘密の個人授業 前編
「可愛いっ、その浴衣は?どこの~」
女生徒が5人も集まればどうにも
こうにもかしましいな
「で、お前等はまだ誰か待ってるのか?」
「そうだよ~、杏奈ちゃんが
魁人君くれて来てくれるから♬」
ああ そう言えば
岡崎とあの2人は幼馴染だと言って居たか
何時も3人で連れ立ってるからな
「あーあー、でも杏奈だったら、
魁人くんと、星夜くん連れて来てくれるって
思ってたのになぁ~、残念すぎるぅ~。
星夜くんは来ないんだってぇ」
「え?でもアレさ。あそこの
紺色の浴衣の人さ。岡崎君じゃない?
もしかして、デートとか?」
女子のグループの視線が
浴衣の岡崎の方へ向いていて
向こうからその岡崎の方に
手を振りながら
渡辺そのかとその姉のゆいかが
目立ちまくる様な華のある
浴衣姿で岡崎の方へ近づいて行って
「何っ?凄いっアソコ、キラキラ空間じゃん」
その3人に更に
かなりルーズに着崩した
濃い深緑の浴衣の石黒と
その石黒と並んで
黒とグレーの色合いの
大きな金魚の柄の目立ちまくる柄の
浴衣姿の宇梶が見えて
「ええっ、何、何?あの空間
レべち、過ぎるでしょ?ヤバいっ」
「美形集団…ッ、目の保養ッ」
そう言いながら
お前達が拝んでいる
そのレベルが違いすぎる
ヤバい集団に今から加わる
私の気持ちも考えて貰いたいが
そろそろこっちの集団から離れて
あっちと合流した方が良さそうかと
若葉があれこれと考えていると
杏奈と魁人のその隣には
学年の中でも上位の美少女で知れている
三柴ののかの姿もあって
三柴は雑誌とかの街角ショットみたいなので
何度か制服美少女とかそんなので
男性向けの雑誌にも載った事がある
清純派アイドル顔の美少女だ
あどけない幼さを残した
ベビーフェイスに
その顔とは裏腹に
かなりお胸の辺りが重点的に成長している
わがままボディをしているので
悪い男に騙されそうな
男好きする顔と身体をしているが
それが清楚な浴衣姿なら
三柴の健康的な色気が
かなり強調されてしまうので
近くにいた新田に
「お前等、三柴はちょっと天然だし。
しっかり見張っとけよ?」
「え~?先生、心配は
ののんだけ?ののんが可愛いから?」