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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ
第8章 カタログ NO 6 にゃんにゃんにゃんの日
そのまま 顔をペロペロと
透真にゃんこに舐められてしまって

普段だったら 行為の最中だって
顔なんて舐めて来ないのにっ

あれ…でも…

ピタッと顔中を舐めていた行為を
透真が止めたから
その彼の方を見ると

こちらを熱のこもった視線で
見つめて来る 透真と目が合って

「にゃぁーん」

取って付けた様な
鳴きまねをしながら
ふっと笑みを浮かべる

そのまま ペロッとまた頬に
舌を這わされてしまって

確か 猫が顔を舐めて来る時って

”大好き”って意味…だった様な?

だったら これは

透真の大好きって表現って事?

ツンツンと透真が自分の頬を
突いてこちらにアピールして来て

ののかがそれに応じる様にして

ちゅっと透真の頬にキスをすると

そのまま自分の舌で
ぺろっと透真の頬を舐めた

それにお返しして来るかの様にして

透真がちゅっちゅっと
ののかの頬にキスをして来て
そのまま 舌を顎のラインに沿って

透真が 親愛の証と言うよりは

今度は 厭らしい感じに舐めて来て

びくっと思わず身体が跳ねて

「んっ…にゃぁ…ん」

「ののか、また、
にゃぁ、が出ちゃってるよ?」


にゃんにゃんにゃんの日

二匹のにゃんこの

にゃんにゃんにゃんな日は


まだ 終わりそうになくて


今夜の君が猫なら

俺も猫になるのも


満更 悪くはないな…と


そんな事を 透真は感じていた


今夜はふたりで

じゃなくて 2匹で

猫になりきっちゃう?



にゃんにゃんにゃんの日



だって 今日は

猫の日らしいから…


君と2人で猫になりきる…





カタログ NO 6



にゃんにゃんにゃんの日







       
               ー END ー

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