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Squall(スコール)〜ボクっ娘は雨に濡れて拾われる
第10章 雨女
今度は雨の音が。雷雨だ。スミカがここへ来た頃は晴れていたのに、窓の外は真っ暗だ。二人がセックスしているあいだに、いつの間にか天気が急変したらしい。
ピカっと光った、と思ったら、
「ビシャァァ」
何かが裂けるような雷鳴が鳴り響く。どこかに落ちたのかもしれない。
「怖いよう」
「大丈夫だ。俺がいるから」
「征也……さん」
ぎゅうと強く抱きしめられた。
「おまえ。雨女なのか?」
「はい?」
「道端に転がっていたおまえを拾った日も大雨が降っていたよ」
「ああ。そうかもです」
暗がりの中で、征也の男らしい顔がフッと笑った。
「ボクっ娘の雨女か。ネタに使えそうだな」
「ネタ? なんですかそれ」
消えた灯りが急に明るくなった。
「停電が復旧したようだから、続きをしようか」
「あ、あんっ、あっ、そんなに……あぁっ」
中断していたストロークが再開した。太く固いペニスで膣奥まで強く深く抉られて、のけ反って喘ぐ。
その高くかすれた喘ぎに、地面を叩く雨の音と轟く雷鳴が重なった。
ピカっと光った、と思ったら、
「ビシャァァ」
何かが裂けるような雷鳴が鳴り響く。どこかに落ちたのかもしれない。
「怖いよう」
「大丈夫だ。俺がいるから」
「征也……さん」
ぎゅうと強く抱きしめられた。
「おまえ。雨女なのか?」
「はい?」
「道端に転がっていたおまえを拾った日も大雨が降っていたよ」
「ああ。そうかもです」
暗がりの中で、征也の男らしい顔がフッと笑った。
「ボクっ娘の雨女か。ネタに使えそうだな」
「ネタ? なんですかそれ」
消えた灯りが急に明るくなった。
「停電が復旧したようだから、続きをしようか」
「あ、あんっ、あっ、そんなに……あぁっ」
中断していたストロークが再開した。太く固いペニスで膣奥まで強く深く抉られて、のけ反って喘ぐ。
その高くかすれた喘ぎに、地面を叩く雨の音と轟く雷鳴が重なった。