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Squall(スコール)〜ボクっ娘は雨に濡れて拾われる
第11章 雨女を抱く

喘ぎが止まらなくなった。その口を獣のような荒々しいキスで塞がれた。快感の昂りにさらわれたスミカの意識が白くなっていく。
「んんっ。だめっ、イクっ、ぁ……んっ、う、ううぅっ」
ビクンと痙攣した小柄な裸体の濡れまみれた膣から、愛液をまとった肉茎が引き抜かれた。ほの白い下腹と、薄く儚げな草むらを、男が放った白い粘液が汚した。
♢
セックスを満喫した彼らは、バスルームから出た。服を着ようとしたスミカへ
「おまえはこれを着ていろ」
ぶっきらぼうに手渡されたのは、彼のシャツだった。襟のあるシンプルな白いコットンシャツだ。
「下着はつけておけ。その上にこれ着ろ」
「……あのう」
「なんだ」
「こういうのが趣味なんですか?」
そう言いつつも、ショーツとブラシャーをつけたスミカは、その上に彼のシャツを羽織った。大きすぎて生地が余っている。だらんとしたシャツの裾から白い素足が伸びている。俗に言う"彼シャツ"スタイルだ。
「その格好のおまえがそそるんだよ」
「へえ。そうなんですね」
「ダボついたブルージーンズとTシャツの女はは好かん。そうだ。この家にいるあいだはその格好でいろ」
「んんっ。だめっ、イクっ、ぁ……んっ、う、ううぅっ」
ビクンと痙攣した小柄な裸体の濡れまみれた膣から、愛液をまとった肉茎が引き抜かれた。ほの白い下腹と、薄く儚げな草むらを、男が放った白い粘液が汚した。
♢
セックスを満喫した彼らは、バスルームから出た。服を着ようとしたスミカへ
「おまえはこれを着ていろ」
ぶっきらぼうに手渡されたのは、彼のシャツだった。襟のあるシンプルな白いコットンシャツだ。
「下着はつけておけ。その上にこれ着ろ」
「……あのう」
「なんだ」
「こういうのが趣味なんですか?」
そう言いつつも、ショーツとブラシャーをつけたスミカは、その上に彼のシャツを羽織った。大きすぎて生地が余っている。だらんとしたシャツの裾から白い素足が伸びている。俗に言う"彼シャツ"スタイルだ。
「その格好のおまえがそそるんだよ」
「へえ。そうなんですね」
「ダボついたブルージーンズとTシャツの女はは好かん。そうだ。この家にいるあいだはその格好でいろ」

