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第33章 4/3

祐希と友里恵は、康夫と彩華を見送ったあと、リビングにもどり、友里恵は、祐希の前に立っている。
祐希は、友里恵に「これから２週間それ着けぱっなしだってよ。　トイレしたくなったら、ちゃんとお願いしろよ。　」
「お願いの仕方が悪かったり、俺が納得いかなかったら、鍵は開けなくていいだとよ。」
「じゃ、俺も会社行くわ　お前もちゃんと出社しろよ。　休むなよ」
「いいな」
友里恵は、「はい」と返事をして、祐希を玄関で見送った。

リビングに戻った友里恵ほ、疲れて「ハァ…、」とため息が。股間の貞操帯を見て、悲しくなって涙目になった。
ふと、時間を見ると７時半が回っている。
会社、遅れるわ。友里恵は、会社にTELをして、遅れると伝えると、祐希達の朝食の後片付けをして、汗でベトベトな身体を洗い、服と化粧をして、会社へと向かう

時間は、9時半を回っている。