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第36章 4月３日 夕方

女性は、友里恵に腰に始めに花飾りをつけることになった
腰に飾りを付けてもらった友里恵は
「ありがとうございました」
その後、女性達が帰ってくる。
友里恵は、女性が戻って来ると出入り口で、頭を床に擦りつけて「お疲れ様でした」と言う
しかし、いつ戻ってくるかわからず、いつも、女性の一歩目に間に合わず、「遅い」と叱られ、飾りが追加されていた。

その他には
女性　　「小間使、飲み物」
友里恵は、女性の側に行き「何かよろしいでしょうか」
女性　　「お茶ちょうだい」
友里恵　「はい」と返事をして、お茶を持って女性の下に
　　　　「お茶です」
女性　　「何！！　私、水と言ったのよ」
え…という顔に一瞬なるが、女性は見逃さない
女性　　「何！　文句あるの？」
友里恵　「いいえ、ございません」
　　　　「ただいま、お持ちします。」
女性　　「せっかくだから、それここであなたが飲みなさい」
友里恵　「はい。」ペットボトルを開けてお茶を飲む
一口、飲んだ所で、ペットボトルから口を離すと
女性　　「何、離してんの　一気に飲みなさいよ」
友里恵　「申し訳ございません」　残りを一気に飲むと、女性の為に水を取りに行った
　　　　「お水でございます」
女性　　一口飲むと「何か、言う事無いの？」
友里恵　え…とした表情を見せる
女性　　「ほら、飾り渡しなさいよ」
友里恵　「申し訳ございません」と　　一つの飾りを渡す
女性　　「あら、一つだけ5個位くれないの」
友里恵は、なんでと思うが逆らってと良くないと思い、女性に5個の飾りを渡す　　　　62
友里恵　「私に飾りを着けてください」
女性は、友里恵に飾りを着けると
友里恵　「ありがとうございます」

女性　　「小間使　飲み物！」
友里恵　「何がよろしいでしょうか？」
女性　　「コーヒーもらおうかかしら」
友里恵が女性のもとにコーヒーを持っていくと
女性　　「気分変わったから、水でいいわ」
　　　　「そるは、あなたのんでね！」
友里恵は、その場でコーヒーを飲み、変わりに水を女性の元に持って行くが
女性　　「遅い、どれだけ時間かっているの？」
　　　　「飾りよこしなさい」
友里恵　「申し訳ございません」　飾りを渡す
女性が友里恵に飾りを付けると
友里恵　「ありがとうございました」

友里恵は、もたもたしておらず、無駄に時間を使ってない