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第37章 4/３ 祐希

結紀と結美が「御食事の準備ができました。」と言って戻ってくる。
結紀が四つん這いになり、背中にガラスの板をのせ、結美がオボンにご飯を乗せて来た。結紀は、祐希の前で止まり、結美は、結紀の背中にご飯と前菜を置き祐希に「本日のお品書きになってます」と言って、一枚の紙を渡す。と結美は、奥に戻る
祐希 「先輩、こんなごうせいな食事いいんですか？」
康夫 「あぁ、いいよ」 「堪能してくれ」
結美が戻ってくると、手にはステーキを載せた鉄板を持って来た
それを、結紀の背中に置く
結美は、次々と料理を運んだ。
祐希は、運ばれてくる料理を堪能していると

友里恵が一人の女性（高野あかり）に連れらて部屋に入って来る
あかり 「竹田様、コイツあのままいたら、大変なことになるからもう連れてきました。」
康夫は、ふーんとした態度で友里恵を見て、首や腰に着いた花飾りを触る
康夫 「友里恵、なんだこの花飾りの数は！」
友里恵 「すいません」と謝る
康夫 「おい、あかりに、外してもらい自分で数えてみろ」
友里恵 「はい」
あかり 「友里恵さん、外してあげますね。」
カチャカチャ
祐希 「ほら、その女性にお礼は！」「お前 は、お礼も言えんのか！」
「俺に恥かかせやがって、反省しろ100だ」
友里恵 「申し訳ございません、奴隷・友里恵は100点反省します。」
「高野様、ありがとうございました」
あかりは、康夫に聞く
あかり 「この子、この方の奴隷なの？」
康夫 「あぁ、そうだよ。この祐希くんの奴隷だ！」
「そして、今日は、昨日お礼の為にここにきたんだよなぁ。友里恵」
友里恵 「はい、友里恵は竹田様に昨日のお礼の為に今日ここに来ました」
あかり 「これじゃ、お礼どころじゃないでないですか！」
康夫 「そうだのう」
祐希 「友里恵、さっさと数えろ」
友里恵 「申し訳ございません。 数えます。」