この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
『私』の掃き溜め
第11章 えっちなシーンを書く時の話
えっちな事をしてる時って
感情も垂れ流しがちだなと。
でも…それに遠慮が出来ない程に
乱れてしまってるなら、
相当感じてる…証拠でしかないのかなと。
きっちり描写するえっちなシーンと、
私は用語があるのか知らないのですが。
流し裏と呼んでいる、ちゃんと書かないで
シーンを搔い摘んで書いて、短く
3~5ページぐらいで纏めて
終わらせるえっちなシーンをこう呼んでるのですが。
いや、書き手さんによっては
このページ数でえっちなシーンが
終わってる書き手さんも居られるのですが。
私の中では、それぐらいのボリュームは
流し裏の範疇になります。
ちゃんとえっちなシーンを
キチンと書かずして、えっちな事を
してるんだ感を出す…と言う。
それを出すにはどうするかと…、
考えるのもまたそれはそれでいいし。
流さずに全部書けばいいのではと
なりますが、私がメインで書いてる
雨宮さん夫婦の元ネタの夫婦が
毎日セックスを数回してる夫婦なので。
流石にそれを全部きちんと書いて
話を進めるには、話のストーリーが
全く進まなくなってしまうと言うね(笑)
書く時に、今回は
どんなえっちをさせようかなと
考えてテーマを決める時もあるし。
もう、筆の流れに任せる時もある。
気持ちの部分をメインにして、
えっちさを前に出さない時もある。
結局…自分が…何が書きたいかと言うと、
セックスしてる最中に
凄い気持ち良くなってるあの時に
”好きッ好きッ、大好きッ”
”気持ちいいっ、好きッ💕”
って…なっちゃって
好きと気持ちいいしか分からない
あの時のあの語彙を失っている
あの状態を…文章に
落とし込んで起こしたいのですが…。
それを感じてる時って、最高潮の
最上級の快感の中に居る時のソレなのですが。
タイミング的には…
そろそろ終盤で、男性が
そろそろにイク辺りのちょっと
前辺りの時間帯の現象ですが(笑)
あの辺りのあの脳の忙しい…様な
あの何とも言えないあの感じ。
あの刹那刹那が積み重なるから
情報が…脳に溢れるあの感じ。
忙しいのに、好きと気持ちいいに
全部塗り替えられるあの感じ。
私は…あの時の
あの感じを…書きたいんです。
そんな事を…思いながら
えっちなシーンを書いてます。
本日も、最後まで
お付き合い頂きまして
ありがとうございました。