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第14章 大人のオモチャの事情…の話

『大人のオモチャの事情の…話』


割と…女性のひとりえっちは…
昔はタブーと言うか、悪い事みたいな
そんな風潮があった様な気がするし。
そう言うのをあけすけにしたりする物じゃない
みたいな、そんな感じだったんだよね。

２０年前…位の話だけど。

今は…そんな感じじゃなくて、
セルフプレジャーなんて言葉が出来て。
女性が罪悪感を感じながら、
自分を満たす行為から、
女性が自分へのご褒美として
美容面や健康面でのメリットを
前面に押し出して
女性向けの雑誌とかでも特集されたりしてる。

日本ではネガティブな印象が
長年持たれ続けてたけど、
…海外では割とその辺りもオープンらしいですね。
そう考えると、女性である事を
女性自身が楽しむ事の一環に
このセルフプレジャーはあるんじゃないかなと。

大人のオモチャの話と
ラブホテルの話だったら…
永遠に…飲み会のテンションで
話をしてしまいそうなので。

私の大人のオモチャ経歴でも…
今回は、ダラダラと書いて行こうかなと。

一番最初に…買った…大人のオモチャは…。

大人のオモチャではなくて、
ファミレスのレジの所に
お菓子とかと一緒に売られていた
１０００円の、電池式の
マッサージ器だった。
２０代の頃に購入したのがこれで。
旦那さんと呼ぶほどに愛用していたのですが。

１０００円のマッサージ機なので
振動のパターンも強さも選べない
オンとオフだけの品物で。
下着の上から押しあてるだけの
そんな使用方法だったのだけども。
新しい新品の電池と、使ってる電池を
入れ替えたりとかして楽しんでまして。

旦那さんとは、１０年以上…の付き合いで。
途中で何かの時に捨ててしまって。
落ち込んでいたのですが、
楽天で…同じマッサージ器の
シルバーではなくて、ゴールドが
やっぱり１０００円で売って居て。
今の旦那さんは２代目の旦那さんですが。
今は…旦那さんの出番はありません。

その次に購入したのが、所謂
ピンクローターと言う物で
多分こちらも安物です、１０００円位の。
小さめのブルブルする薄目のピンクの。
特筆するなら、コードがリール式な位です。

後は旦那さんから進化したのは、
振動は１つしかパターンないけど
強さは無段階調整が出来るようになった。
それぐらいの進化しかなくて、
ほとんど使わずに、眠っています。