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『私』の掃き溜め
第14章 大人のオモチャの事情…の話

その次に…手に入れのは、
所謂、バイブと言う奴です。

昔のバイブは今のとは違って
露骨に男性器の形をしていて、
クリの部分に北海道の木彫りの様な
舌を出したクマが付いてました。
カラーはオレンジで、亀頭の下に
顔が付いててそれもまたキモかったのですが。

これは…もう…燃えないゴミでした。
気持ちいい所か痛いだけでした。
ローションを使っても太すぎるし
身体に沿う様なカーブ形状もしてなくて。

私が大人のオモチャへの
嫌悪感と言うかマイナスイメージを
植え込んだのはコイツです。

それでも数回は使いましたが
結局痛いだけでした。

多分サイズが悪かったのだろうと。
そう思いまして。次に買ったのが
手マンバイブです。手の形をしてるから
サイズが控え目だろうと思ったのです。
そして、届いた代物を見て、
こんなサイズの手の人は居ないって。
結構大きいサイズだったのです。
まぁ、コイツも痛いだけだったので。

購入したけど、使わず。
結局、私のおひとりさまプレイは
旦那さんのお世話になる日々でした。

そんなこんなの内に結婚して子供が産まれて
相手が居るので、そんなに…
ひとりでする必要も無かったのですが。
一時期、ウォシュレットのビデで
するのにハマってましたけど
あれ、長時間するとタンクのお湯が無くなって
水が出て来るので、他の家族に
怪しまれるなと思ってやめました(笑)

だから、オモチャを最後に買ってから
10年以上の年月が経って居たのです。
しかし、私の脳内は当時のまま。
大人のオモチャは痛いだけ。
ジョーク商品って書いてある時代で
時が止まったままだったのです。

そして…、2年半前…つまりは
夢小説を書いて、書き手として
復活した時にですよ、
何かを調べてた時に、偶然に
商品案内に出て来たんですよ。
あの…赤い悪魔こと、吸うやつが。

吸うって何?と思って
クリックしたら、驚く様な
高評価レビューの嵐で。
逝くのに分は要らないとか、
逝き過ぎてハメ潮吹いたとか。
ええ?Σ(・ω・ノ)ノ!そんなのある??って。

でも商品ページを見ると、
昔のオモチャと違って
サイズ感がかなり小さめで
男性のそれよりも、控え目だったので。

大きすぎて痛いって心配はなさそうだと。
そして、お値段も5000円以下でして。



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