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『私』の掃き溜め
第98章 旦那さんのお誕生日デート…の話

そんなやりとりをしながら
お風呂から上がって、身体を拭いて。
お風呂終わってからさっきの
スケスケの上下セットを付けてと
言われていたので、それを装着して。
旦那さんと一緒にベッドの方に
移動したんだけど。この部屋なんか
ちょっと変な間取りになってて
L字の形の部屋の…Iになってる部分が
リビングとベッドなんだけど
扇形を2つ縦に並べた感じになってて
リビングからはベッドが見えない様に
壁が作ってあって区切られている。
だから丸みのあるカーブしてる
廊下みたいな所を歩いて
突き当りに窓があるから。
ジャッと旦那さんがカーテンを開いて。
前のお部屋が窓の外がお庭だったから
気になったんだろうけど
普通にホテルの外壁の窓だったんだけど。
お部屋の面積は結構広いんだけど
ベッドのあるスペースだけみたら
結構狭い感じの広さで。
扇型に区切られたエリアの
丸くなってる部分にベッドの
頭が来る様に設置してあって。
ベッドに寝ころぶと、リビングに
あったテレビと同じサイズのがこっちにもあって。
『この部屋テレビ、2つあるやん』
ベッドの上に乗ると、左隣に
マッサージチェアがある。
壁には和風の花柄のパネルが
ちょっと隙間を開けて
田みたいに取り付けてあって。
お洒落な感じになってる。
適当なAVを選んで垂れ流しにして。
『はい、これ…。
自分でちゃんとコンセント挿してな』
そう言って家から持って来ていた
電マをこっちにコンセントに
挿すよう言って渡して来て。
キチンとコードを綺麗に纏めてある
電マのコードを伸ばして。
コンセントを探して挿した。
「挿したよ~」
『ん~。じゃ、しよか…』
ベッドの上で向かい合って座って
抱き合いながらキスをして。
キスをしながら…後ろに
身体を倒されて重なり合う。
スケスケのレース生地の
ブラジャーの上から
カリカリと先を引っ掻かれちゃって。
スケスケのショーツの上から
キスしながらグリグリと…
旦那さんの…を擦り付けられて。
クリトリスの辺りをグリグリされると
ビクビクっと身体が跳ねちゃう。
ラブホテルだし…声も…
お家えっちの時みたいに
我慢しなくていいから…。
先を…カリカリされるのに
弱いので…声が…出ちゃう…。
「んっ…は…ぁッ、はぁ…あぁ……んッ…」

