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『私』の掃き溜め
第35章 とあるアラフォー夫婦のデート…の話

『このまま、挿いると思う?』

そうは言ってる…けど…
こっそりではなく堂々と、
自分の亀頭で陰列を擦って
位置を合わせようとするのは…

こっちとしては…、生理中だし
勝手に潤滑液は内部にあるのだから。
位置さえ…ガッチリ…合わせられてしまえば。

ぬりゅ…ぬりゅ…と…
お風呂のお湯とは別の物で
滑ってるのは…感じてるから…。

それに…、擦られている場所は…
実際にかなり際どい感じの位置で、
2センチほど…ズレてるだけの辺りなので。
この…ヌルヌル事ズルッとそのまま
挿入されてしまわれそうな辺りで。

「挿いるから…、挿いっちゃう…ッ…」

『大丈夫、挿いってないよ…』

……と言う、この何もしないで
挿入する?みたいなやり取りも
毎回の…お約束的な感じの流れだ。

「んんっ…、ちょ…、角度、
合せなくて良いからっ。
本当に…挿いちゃう…から…ッ」

『えぇ~、ダメなの?』

「ダメだよッ…、
お風呂…上がろうよ…」

取りやすい位置に出していた
バスタオルを手の取って、
後ろに居る旦那さんにパスをする。

身体を拭きながら、
さっきのAVの続きを見ると、
お風呂からは離れていて。
和室の畳の上で、
黒のエロ下着でクンニされて
喘いでいる最中だったのだが。

『ねぇ…お嫁さんさ…、口でするのは…さ』

こっちが生理中だと言うのは
あらかじめ伝えてるから、
旦那さんも…周知のはずなのに。

そこを逆に許可したら、
血だらけのアソコ舐めるのかと
そんな疑問が…湧いて来るのではあるが。

「口でするのは…だめ…」

『じゃあさ、ゴムは…』

「ゴムもつけるの」

生理中にする時って
バスタオルをお尻の下に
敷いてするんだけど。

ベッドの上の掛け布団を
綺麗に縦方向に畳みながら捲って、
ベッドの横に立っていた旦那さんに
どうぞと…入りやすい感じに整えて。
そのまま一緒にベッドの中に潜り込んだ。

新婚の頃は…する時は、
電気暗くしてしてたんだけど。

いつからだったか、忘れたけど。

旦那さんが明るい方がいいって
凄い言う様になって。
家でしてた時から、
夜中にする時でも、電気つけて
致す様になって居た…のだけども。

いつもだったら、ベッドに移動したら。
また、キスから…仕切り直し…なのに…。


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