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幸せについて
第1章 幸せということ
翌朝、物音がして目が覚める
牢の小窓から音のする方を見てみる

私の目の前で処刑台が作られている
それは私が掛けられる処刑台だということを悟る

処刑されてしまうのはいつなのか知らされない
今日なのか、明日なのか
いつ処刑されてしまうのか
牢の中で絶望と恐怖を感じて過ごすのです
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