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  バガテル第25番イ短調  (エリーゼのために)
第1章 エリーゼのために…
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「あ…ぁ…恥ずかしい…
 わ、たし小さいからぁ…」

 そして舞香ちゃんはそう恥ずかしそうに呟きながら…

 ブラジャーを外し、両手でその胸を交差して隠す。

「ま、まいか…ちゃ…ん…」

 僕はドキドキと激しく高鳴り…

「あ…し、しゅん…くん…」

 そう小さな声を゙漏らし…

「あぁぁ…」

「あ……」

 う、うわっ…

 舞香ちゃんは胸を隠している両手を離したんだ。

「あぁぁ…」

 恥ずかしくて消え入る様な舞香ちゃんの羞恥の声…

「う、うわぁ、き、きれい…」

 そして、初めて見る、生の、舞香ちゃんの胸に…

 小さいけど柔らかそうな乳房に…

 ピンク色のキレイな乳首に…

 僕は感激と感嘆の声を漏らしてしまう。

 な、なんて可愛いくて…

 キレイなんだ…

「あ、あぁ…」

 こうして舞香ちゃん乳房を見ると、やはり葵さんの胸は…
 男の胸、そのものであった。

「あぁぁ、しゅんくん、恥ずかしいから、そんなに見つめないでぇ…」

 僕は夢中に、そして惹かれ、魅せられてしまい…
 ガン見してしまっていたんだ。

「あ、う、うん…
 な、なんて可愛いくて…き、キレイなんだ…」
 僕は熱く見つめながら、そう囁いた。

「や、やん、小さい…から…」

 いや、僕は女性の、女の子の胸は…

 AVだって女装系やストッキングフェチ系ばかり見ていたし、それ程胸を意識した事が無かったから…

 ほぼ初めて見たんだ…

「や、柔らかそう…」

 僕は思わずそう呟きながら…

 手を伸ばしていく…





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