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詩織・調教された中学生
第16章 初めてのくすぐり
さらにはアイマスクを装着して視界を遮ると、詩織はクンクンと鼻息を荒くしていた。
視界を遮られて何かを期待するかのような反応、相変わらず詩織がドMだということがわかる。

絵の具の筆で手始めに脇腹をくすぐると、詩織は早くも身をよじらせ喘いだ。
予想通りの筆責めによる反応に俺は気を良くしていた。
乳首やクリトリスといった敏感な部分を避け、腋の下、脇腹、へそに好き放題に筆を走らせる。

「あっ!ああっ!ああっ!」
しっとりと汗をかいて喘ぐ詩織も、さっきまで何に使うか分からなかった絵の具の筆の用途を理解していた。

背中にも筆を走らせ、下半身の敏感だと思われる部位、膝や太もも、尻、足の指の間にも筆を走らせると、詩織はビクビクと体を小刻みに痙攣させていた。
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