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詩織・調教された中学生
第16章 初めてのくすぐり
さらに俺は、詩織には絶対に効果があるだろう、そんな攻め方も用意していた。
それは背筋に沿って指をスーっと這わせることと、胸の脇の肋骨が浮き出る部分を強く掴む攻めだ。

小学生の時に友達とやりあった経験があった。
背筋に沿ってスーっと指先で撫でられると、くすぐったいような気持ちいいような、不思議な感覚に包まれた覚えがあった。
胸の横の肋骨が浮き出る部分をガッと掴まれるのもそうだ。
自分でもくすぐったいような気持ちいいような感覚があり、女の子に対してやったこともあった。

相手の女の子はたまらず悲鳴を上げるそんなイタズラ、スカートめくりに比べたら遥かにハードルが低いのか、女の子に怒られることはあったものの、本気の怒りではなかった。

そんな攻めも、敏感な詩織にならきっと抜群な効果をもたらすと思っていた。
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