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詩織・調教された中学生
第6章 敏感な少女
気付くと詩織は全身にうっすらと汗をかいていた。
代謝がいいのだろうか、部屋はそれほど暑くないのに、ここまでしっとりと汗をかく少女は初めてだった。

汗が潤滑油代わりとなり、直で触れるよりも肌触りがいい、それは詩織にとっても同じだった。
汗に濡れた体を触られるのは、直接触られるよりも遥かに心地よい快感となっていた。

詩織に腕枕をしたまま、汗まみれの体を撫で回すと、詩織はそれに応えてくれた。
頭を持ち上げ、俺の胸に顔を寄せたかと思えば、ブチューとキスをして来たのだ。

俺が気持ちよくしてあげたことへの、詩織なりのお礼の仕方なのかもしれなかった。
指先で乳首を弾くと、詩織は喘ぎ声を漏らしながらも、何度も胸板にチュッ、チュッとキスをしてくれた。
幼いのにただされるだけで終わらない詩織が、俺にはさらに可愛く見えた。
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