この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第10章 千草 36歳

それからしばらくして
夫の出張が決まりました。
一週間も離れて暮らすなんて耐えられそうもありませんでした。

「お母さん、父さんがいなくて寂しいんだろ?」

「なにバカな事を言ってるのよ
さっさとお風呂を済ませて頂戴」

へいへい、わかってますよ~

そう言って恭平は風呂場に消えた。

しばらくはリビングのテレビでお気に入りのドラマを見ていましたが、隣に夫がいないだけでこんなにもつまらないとは思いませんでした。

そこへ恭平が腰にバスタオルを巻いてリビングに来ました。

「母さん!着替えのパンツ、用意してくれてなかったろ!」

そうだわ!つい、うっかりしていました。

「それぐらい、自分でやって頂戴よ
もうすぐ高校生になるというのに!」

「だって、どこにあるのかわからないしさ」

仕方のない息子だわ…
はい、これを履いておきなさい

そう言って下着を手渡そうとしたその時です。

ハラリ…

腰に巻いていたバスタオルが外れてしまいました。

恥ずかしくないのか、恭平は私の見ている前で
堂々とおちんちんをさらけ出します。
私、驚いてしまいました。
ついこの間までちっちゃくて可愛いおちんちんだったのに、今では陰毛が黒々と生えて
まだ皮は被っているけれどそれなりの大きさになっていたんですから。

/541ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ