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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第1章 由恵 28歳
硬く熱いペニスが濡れきった蜜壺の入口を探す。
肉竿がニュルリと挿入された。
「アッ…」
若いペニスの感覚に私の子宮の奥が疼いた。
「動くからね」そう宣言して
私はゆっくりと、ペニスの感覚を噛み締めるかのように腰を前後させた。
クチュクチュと私の愛液がかき混ざり、
いやらしい音が響く。
「由恵さん、マジで気持ちいいですっ!」
圭太は由恵の腰をガシっとつかみ、
下から力強くピストン運動を始めた。
「ハァハァ」
圭太は無我夢中で腰をふり続ける。
『嘘…!?この子、初めてなのよね?』
初めてでも男の本能で腰を振るということを知っているのだと私は感激した。
「アンッアンッ、いいわ!奥にあたってるぅ!」
パンパンパンと、
音が外まで聞こえるんじゃないかというくらいに響く。
「由恵さん、俺もダメです!イッちゃいそうです」
「いいのよ、中に、中に出してぇぇぇ!!」
「うぅ、由恵さん~!」
私は膣内にコンドームが膨れ上がり
精子がドクドクと精液だまりの小袋を満たしてゆくのを感じた。
。。。。。。。。
「由恵さん、今日はありがとうございました。
僕はマジで惚れちゃいそうです!
あの…次もよかったら一緒にシフト入りませんか?」
と圭太は恥ずかしそうに私に聞く。
「ふふっ、いいわよ。またいいことをしちゃおうか?」
それからは、二人はシフトを合わせて
密会の日を作り始めた。
第1章 完