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第12章 杏子　23歳

やがて汐がサーッと引くように
ペニスが口から抜かれ、おま○こからも、おっぱいからも男達の体が離れていきました。

『もう終わりなの？
イヤよ！！もっとしてぇ！』

そう思った途端、足が担がれてペニスがアソコに挿入されたんです。

「あぁぁ～ん…いやぁ…ん」

拒むセリフを吐きながら私は喜びまくっていたんです。
興奮している男は数回腰を振っただけで射精しました。
ペニスが去ると再び違う男のペニスが私を犯してきました。
そして、あっという間の射精…
そして最後の男のチ○ポが来たときに
私は「逝く！逝くっ！！逝っちゃうぅぅ」と
絶叫しながら男と一緒に果てた。

あれから何人かの男性とお付き合いをして
その度にセックスの関係を持ちましたが
一向に感じることもなく、逝くことはありませんでした。
そして、夫となる准教授とも肉体関係になりましたが、入籍してから今日まで逝くことはなかったし、
濡れないし、喘ぎ声さえ出ませんでした。

私の快感と絶頂は、あのソロキャンプをしたあの場所に置き去りになってしまったかのようです。

「専門医に診てもらおう」と夫は言ってくれましたが、それから夫は多忙になり、病院に行くことが忘れ去られ、いつしか夫は准教授から教授に昇格したのです。