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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第19章 樹理 32歳
パンパン、と秘部がぶつかる音が激しくなり、
時折奥まで挿しこんだままグリグリされる。
奥の快感と共に股間を密着させて先生の陰毛でクリが擦れる気持ちよさが加わる。
「あぁぁ〜!!やん!やばい!あぁん!
はぁはぁ、んんん〜!!あぁ〜!!!イッちゃう!」
大きく体を弾ませ深く逝かされた。
自然と私の秘部が強く締まる。
「くっ、僕もやばいよ、出すよ!!」
「うん!出して!あっ〜…」
興奮しながらも中だしはヤバイという理性が残っていたのか咄嗟におチ○ポを抜くと私のお腹に白い精液が放出された。
「樹理さん、また居残りレッスンする?
すごく興奮したよ。樹理さんも気持ちよかったでしょ?」
「もうバカね!そんなしょっちゅう出来るわけないでしょ!!」
そう言いながらも私は、
心の中でちょぴり期待しながら、すっかり暗くなった帰路を急いだ。
翌日、絵画教室に行くと、私の席の回りに人だかりが出来ていました。
「これ、先生でしょ?」
「うん、そうみたいだね、ほら、見てみな。包茎みたいだよ」
「まあ!意外と小さいのね」
うっかりしていました。
デッサン画を出しっぱなしにしていたんです。
慌てて布を被せましたが時すでに遅しです。
「ちっちゃくて書きにくかったろ?」
先生を小馬鹿にする声に私は思わずムカッとして
「勃ったらすごかったわ!
何度も逝かされるぐらい上手なんだから!」と
口走ってしまいました。
アッ!!と気づいて慌てて口を押さえましたが
皆さんの白い目が私の股間を射ぬいていました。
第19章 完