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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第23章 康子 48歳
やがて良一くんの舌が私の口の中に…
私も彼の舌を味わうように舌を絡ませてあげました。
彼のおちんちんは爆発寸前なのか
がむしゃらに私の太ももに固くなった股間をぶつけてきます。
腰を振って固いモノを私の太ももに擦り付けながら、良一くんは震える手で私の着ているワンピースの上から胸をそっと揉んできました。
キスをしながら揉まれていると、私の口から甘い吐息が自然と漏れてしまいます。
そして夫と愛し合う時のように「ウンッ…アンッ…」と甘い声を漏らしはじめていました。
「良一くん…お母さんとエッチがしたい?」
そんなことを私の口から発するとは思っていなかったのでしょう…
おっぱいを揉む手がストップモーションのようにピタッと止まりました。
私は、さらに追い討ちをかけるように
「お母さんとしたいんでしょ?
お母さんのおま○こに、おちんちんを入れたいんでしょ?」
私は、あえて彼に「お母さん」と連呼してあげた。
そうすることで彼に罪の意識を与えようとしたんです。
しかし良一くんは罪の意識どころか
私とエッチしたいと意思表現するかのように
何度もうなずきました。
「毎日、お母さんの下着の匂いを嗅いで、
おちんちんシコシコしていたんでしょ?
なんて悪い子!!」
私は実母になったつもりで
彼のおでこを指先でツンツンして軽く叱ると
怯んだ良一くんを押し退けて、一旦、ベッドから降りました。
良一くんったらすっかりしょげかえって
股間もいつの間にやら萎んでいました。
『ここまでさせてあげておきながらお仕舞いだなんて蛇の生殺しよね』
可哀想になったので良一くんを仰向けに寝かせて
「じゃあ、お母さんがエッチの仕方を…教えてあげる…」
そう言いながら彼の隣に横たわってあげました。
「さっきのキスはよかったわよ。
でもその後がダメ!
女の子の胸はただ揉んだらいいってわけじゃないの…トップの乳首が一番感じるの。だから親指が乳首をなでるようにするの。やってみて」
私は良一くんに見せつけるように
ブラウスを脱いでブラのホックをはずした。