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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第27章 小雪 41歳
今度はバスタブに座りなと命令される。
彼の手によって膝が割られて股を広げられた。
「や、恥ずかしっ…!」
「いいから、力を抜きな」
そう言うと彼は舌先で割れ目をなぞり、
突起を舐めてきた。
「あぁ…!やぁ、気持ちいっ」
広げられたそこをくまなく舐めとり、
吸い上げられる。
「あぁ!んっ…!いやぁんっ…」
吸われても舐めとられても、
溢れ出る愛液が自分でもわかった。
「こんなに溢れてきちゃたよ…どうする?」
アソコを指で弄られて、蜜でたっぷりと濡れた指をそっと口に押し込んでくるから舐めあげるしかない。
舐めさせられた指は山上さんのザーメンの味はしなかった。
ただ、私の秘密の味だけが口の中に広がりました。
「もうっ…挿れてぇ…」
ヒクヒクと男を求めるソコに触れようとすれば、
制止され立たされて壁に手をつかされた。
ゆっくりと背中をなめ上げられた後、
一気に貫かれる。
「ひゃあ…!おっきい…!」
「あっついね、奥さんの膣(なか)…」
突き上げられる度、
私の乳房がタプン、タプンと音を鳴らす。
「さあ、もっと奥深くまで挿してあげようね」
向き合う形をとらされて、
片足をバスタブに載せると奥まで届く。
「あぁ!奥、に…!」
「やべぇ、気持ちいいよっ…!」
「うぅ…イクぅ、イッちゃう…!」
「いいよ、逝けばいい」
ラストスパートのように
奥まで何度も貫かれると
半ば意識が朦朧とし始める。
「あぁ!あぁン!」
彼を締め付けてイカされた後も、
管理人さんはまだまだ元気で…
「ほら、もう少し、頑張りな」
彼が果てるまで何度となく逝かされた。
山上さんと管理人さんがいれば
夫が単身赴任でも寂しくはならないと思いました。
第27章 完