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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第28章 葉月 54歳

斎藤さまのおチ○ポを握り
萎れないようにシコシコしながら私はゆっくりと腰を落としていきます。

勃起した斎藤さまのおチ○ポの先を、
おま○こに触らせてくちゅくちゅと遊ばせる。
たちまち、こんな年増女のおま○こでも
若い女のようにびしょびしょに濡れてくる。

「ね、欲しいの…入れさせてね」

「おう!とりあえずもう一発中に出させてもらうとするか」

「うん…嬉しいわ…挿れるわね…」

そう言って私は腰を落として、一気に挿入する。

「あっ…気持ちいい~!」

と、叫び声にならない声でよがる。

私は、体を倒して斎藤さまにしがみついた状態で、自分で腰を振る。

忘れかけていた官能の波が押し寄せてきます。
女を思い出した体は一気に昇り詰めてゆきます。

「イク、、イッちゃう…!イクぅ…うっ!!」

今度は逆に私があっという間に逝ってしまった。
一度射精を終えている斎藤さまはまだまだ余裕があるようで、私が逝ったにも構わず、
下から突き上げてきてピストンを続ける。

「あっ、だめ…!すぐに逝っちゃう!イクッ!!」

「まだまだ、これからだよ」

斎藤さまは下から手を伸ばして私の胸を揉んでくる。

「ああ…女将のおっぱいは綺麗だ」

私自身、おっぱいには自信がありました。
多少、垂れてはいるものの、
ボリュームもありハリもある。

「さあ、最後は正常位で逝かせてもらおうかな」
体位を入れ換えて、激しくピストンを続ける。

また逝かされそうになり、私の喘ぎ声が大きくなってゆく。

「女将さん、セックスは好きかね?」

「は、はい…」

「じゃあ、“セックス大好き”って言ってごらん」

「セ、…セ…セックス…好き…」

正直に告白してしまうと、一気に解放されて
アソコがキュ~と締まる。

「あ~!逝く!逝くっ!!うあ~っ!!」

私は女に戻してくれたお礼に
斎藤さまに何度もキスをした。

第28章 完

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