この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第28章 葉月 54歳
最後の腰巻きを取って
「こんな裸よ…がっかりしたでしょ?」と
男を興奮させるかのように体をくねらせた。
「たまらん!たまらんねえ!!」
シコシコする手の動きが激しくなります。
「だめですよ…生身の女がここにいるのにご自分でシチゃ…」
私は体を屈めて斎藤さまの股間に顔を埋めました。
そしてお年の割にカチカチに聳え立つおチ○ポを
喉の奥まで飲み込んであげました。
くちゅくちゅ…
ずりゅずりゅ…
フェラチオのいやらしい音が私を女に変えてゆきます。
「たまらん!口じゃねえんだよ俺がハメたいのはよぉ!!」
私を立たせ、背後から挿入してきた。
俗にいう立ちバックの体位で腰をガンガン振ってきます。
私、実はバックからの挿入が大好きで、
悶えるように喘ぎ声をあげてしまいます。
背後から、私の垂れたおっぱいを揉みながら、
ピストンを続ける。
それは50過ぎとは思えないような荒々しい突き上げでした。
斎藤さまは、たまらずに、
あっという間に射精してしまったのです。
「どうだい?気持ちよかっただろ?」
ハアハアと荒い息をしながら自慢げに聞いてきますけど、こんなに早いんじゃ私は逝くことができません。
萎れかけるペニスを吸って固さを持続させると
「お布団に寝て…今度は私が上から…」
そう言って斎藤さまの股間を跨ぎました。