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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第30章 紗希 37歳
「なんだ?お前、感じてるのか?
こんなスケベなおっぱいしてるんだから
さぞさし淫乱なんだろ?な?お前、淫乱だろ?」
「ち…違います!」
口ではそう言ったものの
心の中では『そうです、淫乱なんです』と肯定していました。
「淫乱かどうか…じゃあ今から確かめさせてもらうよ」
彼はそう言うと私のスカートを捲りました。
「すげえ…なんてエロいショーツなんだ…」
「いやぁん…見ないでぇ…」
私がスカートを下ろそうとすると、
スカートを捲りあげる彼の腕と接触しました。
「痛いじゃないか!
どうする腕が折れたかもしれない!」
「な…何言ってるんですか!
そんなんで折れるはずないじゃないですか!」
「俺が折れたといったら折れたんだよ。
お前は警官に対して傷害行為をしたんだよ。
逆らうと公務執行妨害も追加するよ
緊急逮捕させてもらうからな」
腰から手錠を取り出すと、
私の両手首にカチャリと無理やり手錠を嵌めた。
「嘘っ!?なんで…?なんでこんな目に?」
「ふん、自業自得というやつだよ!
さぁ、お前のエロいパンツの中が、
どうなっているかじっくりと確かめるからな?」
スカートをめくりピンクのショーツの中に
指を入れると、くちゅ…っと濡れている音がした。
「さあ、言い訳もできないよね!
俺の指を見てみろよ!
愛液で糸を引いてるだろ?」
男は指を抜くと私にその指を見つめさせた。
『ああ…!見せないでぇ!
そうよ、濡れてるのよ!たっぷり濡れているのよ!!』
親指と人差し指をくっつけたり離したりする度に
粘り気のある液体がいやらしく糸を引く。
「まだ終わらないからね、引き続き検査しないとな」
彼は、またショーツの中に手を差し込み
今度は深々と割れ目に指を挿入してきました。