この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第31章 倫子 30歳
「お尻の穴を見られるなんて恥ずかしい」
クンニされるときに見られてはいるものの
そこを集中して見られる事には恥じらいがありました。
彼は急に無口になった。
多分めちゃくちゃ興奮しているんだと理解できました。
だって…アレがすごくカチカチになって
トロトロと我慢汁が流れていたんですもの。
そんな彼は無造作に指を二本、三本とアナルに突き刺してくる。
三本も指を挿入されると「へんな気分よ」と私は悶えた。
「じゃ、そろそろいくね」
彼はコンドームを装着すると私のアナルに硬直したペニスを、グッと力を込めて私のアナルに突き刺した。
「うぅっ」と呻いてしまったけれど、何とか我慢出来そうでした。
噂に聞いた通り、アナルというのは入り口は狭いが中は空洞らしく、
それほど膣ほどの刺激は与えてくれません。
それでも彼は私を征服したという思いからか、「ううっ!気持ちいい!!」と歓喜の声をあげていた。
彼はゆっくりとピストン運動をし始める。
こんなものかと思っていたけれど、
「やだ……あたし、感じてきちゃった…」
本音でした。
「やだわ、お尻の穴、すごく気持ちい…
ヘンな気分…」
彼は腰に力を込めてくる。
「あぁぁぁん。こんなのはじめて!
気持ちいぃぃぃ。
ねえ、お願い、おまんこもいじめてぇ!
どっちも感じたいのぉぉ」
彼は、この後で使うつもりだったローターをおま○こに沈めてスイッチを押した。
ローターの振動は、尻穴に挿れたチ○ポにまで伝わってきた。
「ひぃ!……ひぃぃぃい!
何コレ? 何なのこの感じぃぃぃ!」
私は狂ったように悶えた。
彼は私の尻穴にガンガン固い肉棒を打ち付けてくる。
「ケツマンコ、ケツマンコがいっちゃうよぉぉぉ!」
私は思わず下品な言葉で絶叫した。
私は白目を剥いてオルガスムスに達した。
彼も同時に、私のケツマンコの中で果てた。
第31章 完