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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第32章 瑠奈 21歳

亀頭がゆっくりと入ってくる。
彼が見えない不安と、
犯されてるような感覚でたまらなくなり声が出てしまいました。

「ああん…たまんない」

「気持ち良さそうだね、俺も気持ちいいよ」

「気持ちいいよぉ…ほんとに初めてなの?」

「初めてだよ。カラオケボックスでするのはね」

「それなら私も初めてよ」

さあ、マジでガンガン入れさせてもらうよ
そう言うと胸を後ろから荒く揉みながら
激しく突いてきました。

「やぁああん!あんっあんっあんっ!」

「君、ほんと締め付け最高、まじ気持ちいい」

バコンバコンバコンバコン

私は膝から崩れ、あっという間に逝かされました。

全てが初めてのことで頭が真っ白でした。

私は腰がガクガクして崩れ落ちたので
彼は私をソファに寝かせて覆い被さってきた。
彼と抱き合う形でまた彼が挿入してきました。

逝ったばかりと敏感な膣に
ガチガチのおチ○ポを突っ込まれ、
気持ちよすぎて失神しそうでした。

彼もフィニッシュが近かったらしく、
私に激しくキスしながら、
今まで以上に激しく突き上げてきました。

キスしながら私の腰を彼は抑えつけ、
激しく腰を振ってくるので奥まで入ると
ジュポッジュポッという音がかなりエロかったです。

彼の息遣いと私の激しい喘ぎ声だけが聞こえました。

彼は「う、出るっ。」というと
奥まで挿しこみ、私の膣奥で射精しました。

「中に出さないと言ったじゃない」

「無理だよ、こんなに気持ちいいのは初めてだったし…」

私は彼とこれからもお付き合いしたくて
明日になれば離婚届を提出しようと心に決めました。

第32章 完
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