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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第36章 芽衣 31歳
ニットを脱いで自分でも自慢の巨乳を
彼にこれでもかと挑発してあげます。
富山くんは、顔を真っ赤にしながらも
私のおっぱいから目が離さないようで
じりじりと顔を近づけてきました。
直に触るのは抵抗があるのか
手がおっぱいに触れそうなのに
そこでストップして触るべきか断るべきか悩んでいるようでした。
『もう!世話のかかる子ね』
私は両の乳房を手繰り寄せて乳房を強調するように盛り上げて彼の鼻先に迫りました。
クンクンとおっぱいの匂いを嗅ぐ彼…
見つめられるだけで感じちゃって
私の乳首は痛いほどに勃起しています。
いえ、勃起しているのは私の乳首だけではありません。
富山くんも勃起させているんです。
短パンの股間が痛々しいほどにテントを張っていましたから。
「いいのよ…」
私は思いきって乳首を彼の唇にキスさせて上げました。
しっかりと閉じている富山くんの唇に乳首が当てられて乳房に押しつけられるとビリビリと震えがきてしまいます。
「ねえ、ほんとにいいのよ?
あなたの好きにしてかまわないんだから…」
彼の背中を押す一言を告げてあげると
ダムが決壊したように我慢できなくなったのか
私のおっぱいを強く揉んでくれたんです。
「あぁぁ~ん!」
訪れた官能の刺激に私は甘ったるい声をあげて
富山くんの頭を抱きかかえました。