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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第36章 芽衣 31歳
チュッと性器の先端にキスを落とし、
それを握って上下にゆっくりと擦る。
それだけで富山くんのソレは大きく反応してくれた。
「っお…奥さん…」
「富山くん…フェラされるのもはじめて?」
「はい…奥さんが、はじめて…っあ」
「うれしい…富山くんのはじめて、いっぱい貰っちゃうね」
気持ちよさそうに声を出す彼に気をよくして、
見せつけるようにゆっくりと舐める。
竿の部分から先端にかけて舐め上げると、
富山くんの大きな声が聞こえた。
「く、くあっ!」
再び、あっという間に、ドピュっと白い精液で
私の口の中がいっぱいになる。
「っ!奥さん…ごめ…ん」
「ううん、富山くんの精液…美味しい」
慌ててティッシュを掴もうとする富山くんを制して
私はゴクリと飲み干す。
そして先っぽの残り雫を舌を伸ばして舐め取ってあげた。
その姿に興奮したらしく、
射精を終えたばかりの彼のおチ○ポは、
すぐにむくむくと勃起してくる。
今度は口を大きく開き、
喉の奥までズズっと咥えると、富山くんの背が弓形に反った。
唾液を絡ませて舌で包むようにしたり、
尖らせて先っぽをツンツンしたり。
とにかく彼を気持ちよくさせたい一心で
私はフェラを繰り返した。
「っ…お、奥さん、また…もう…」
「ん…」
大きな手に髪を撫でられて、私はおチ○ポから口を離す。
「奥さん、今度は奥さんの中で…気持ちよくなりたい…」
「いいわ…うん、一緒に、逝く?」
赤く上気した顔を手で覆う彼が可愛くて、
私も昇天しそうになってしまっていた。