この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第4章 千夏 22歳

「もしよかったら…
この女の体を二人で楽しみませんか?」

な!なにを言い出すの!!
この男は紳士ぶっているけど変態だわ!!

「お嬢さん、あんた、なんて名前だい?」

貧弱な体格の男が尋ねてきます。

「そんなのいう必要ないわ」

二人で私の体を弄ぼうと相談してたくせに
そんな相手に名前なんて教えるわけにはいきません

「命の恩人に対して冷たいねえ」

「こりゃあ、お仕置きが必要かもな」

男たちは好き放題に話します。
おまけに何やらジャンケンを始めだした。

「よしっ!僕の勝ちだ!」

体格のいい男性が私に覆い被さってきました。

「退いてく…」ださいと言いかける私の口を
塞ぐように彼は私に口づけをした。

おまけに私を抱きすくめるように体を密着させて…
お互いの心臓の音が聞こえてきそうです。

私はまだのぼせているのか、
体は火照っているのに
なぜだか寒気を感じて震えていました。

有無を言わさぬキスの後、
男は今度は胸を揉んできた。

「あっ…あああ…」

「お嬢さんのおっぱい、可愛いですね…
ふふ、ピンクの乳首がもうこんなに固くなって…」

「いやあん、そ、そんなに揉んじゃ…」

男の手の中で、むにゅむにゅと
揉まれる自分の乳房を見て私は赤面した。


/541ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ