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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第46章 明日香 29歳
「ほらほら、生臭い匂いをさせたまま帰れないでしょ?」
コーチったら、何とか私を脱がそうと躍起になっていました。
『もう!仕方のない甘えん坊さんね』
私は覚悟を決めて
「じゃあ…脱がしてくださいますか?」
なんて甘えるセリフを言ってしまったんです。
そうこなくっちゃ!と
私を万歳させるとテニスウェアを手際よく脱がせるとクルクルと丸めて部屋の片隅に投げ捨てた。
スポーツブラを外されると
待ちかねたように巨乳がブルンと外気にさらされた。
「ブラを外すと巨乳なのを再確認してしまいますよ」
下から持ち上げるようにして
乳房を手のひらに乗せて「おっぱいって意外と重いんだね」なんて言いながら乳房をタプタプしてくれます。
「いゃ~ん…おっぱいで遊ばないで」
「遊んでいませんよ
これはプレイの前のアップつまり準備運動みたいなもんです」
「まあ…プレイだなんて…
コーチはどんな試合運びで相手を落としていくのかしら?」
「前へ後ろへと執拗に攻めて
相手のスタミナを奪って上にしたり下にさせたりと」
「まあ…激しそうね」
「ええ、激しいですよ
体験してみたくなったでしょ?」
そう言うとコーチは私に覆い被さって
乳首をチロチロと舌で転がしました。