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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第47章 菜月 32歳
久しぶりに学生に戻った感じで、大学時代のことを暴露しあったりして、楽しい夜を過ごしていたのですが、だいぶ酒もすすんで、そろそろ寝ようかということになりました。
部屋の電気を真っ暗にして、
おやすみの合図で布団に入ったのですが、
いきなり岡本くんと奥さんの美子ちゃんがキスを始めたんです。
最初は私たちに気づかれてはいけないと
控えめなキスでしたが
やがて、舌と舌が絡み合う音が聞こえてきて、
聞いてる私のほうが、恥ずかしく濡れてきちゃった。
「美子、愛してる」
岡本くんの甘い囁きが聞こえる…
美子ちゃんもだいぶ酔っているのか、
抵抗というより、男を誘うような甘い声を漏らしていました。
間近で友達夫婦の営みの声や音を聞いていると
妙に興奮していて眠れそうもありません。
不意に私のおっぱいが揉まれた!
『夫も起きていて岡本夫妻の営みを聞いて興奮してきたのね』
最初はそう思ったんですが
おっぱいの揉み方がいつもと違うことに気づきました。
この手って…
「今夜は互いのパートナーを入れ替えようって
温泉に浸かりながら計画を立てたのさ」
岡本くんが私の耳元で、小さな声で囁いてきた。
「えっ?じゃあ、うちの旦那は?」
「美子を可愛がり始めているよ」
暗がりに目が慣れてきたので隣を見ると
夫の良樹が美子ちゃんのおっぱいを吸い始めていた。