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第1章 上陸（こけし髪の中２みゆき）

大学生になって初めての夏休み初日の朝８時、僕は、その島に上陸した。
「なんじゃこりゃーーーーーッ？？？？？」
その島には、小中学生の女の子が、数百人もいた。
全員が、僕のどストライクの子たち。
さらに、全員が一糸まとわぬすっ裸。

ちなみに僕も、上陸時に服を脱がされ、チンポすっ裸である。

港の桟橋の前に、ずらりと並ぶ女の子たち。
『まるで始皇帝の女選びだなあー』
古代中国の皇帝は、美女数万人を並べその夜の相手を選んだという。

いやあ、それしにても、端から順番に見ているが、どの子も僕のどストライクの子ばかり。
顔はみな違うし、体型もみな違う。
僕は、きほん顔や体型の好みはいろいろ。好きになったら、好きなタイプになる。

パアーと見ただけでも目移りしたので、僕はふーっと息をついて落ち着いてから、一番手前の背の低いこけし髪型のちょいぽちゃ体型の巨乳の女の子の手を握った。
女の子は、にっこりとうれしそうに微笑んだ。