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最愛の人
第23章 怪我
「愛莉、誕生日おめでとう。
誕生日に足元での食事は可哀想だったかな?
ケーキは食べさせてあげようね」
ご主人様は膝の上に私を抱え上げると、口移しで食べさせてくれました。
その後はそのまま抱き上げられ、寝室へ移動しました。
ご主人様がシャツを脱ぐと目に入った物が…
「ご主人様!
胸のところの…」
「愛莉には言ってなかったな。
お前が地下牢にいたころ彫ったんだ。
背中には佐伯に鞭打ちしてもらっていた」
「どうしてそんな…」
「お前にだけ問題押し付けて格好悪いだろ?
自分へのお仕置きだな」
胸には
愛莉とありがとう
の文字が彫ってありました。
誕生日に足元での食事は可哀想だったかな?
ケーキは食べさせてあげようね」
ご主人様は膝の上に私を抱え上げると、口移しで食べさせてくれました。
その後はそのまま抱き上げられ、寝室へ移動しました。
ご主人様がシャツを脱ぐと目に入った物が…
「ご主人様!
胸のところの…」
「愛莉には言ってなかったな。
お前が地下牢にいたころ彫ったんだ。
背中には佐伯に鞭打ちしてもらっていた」
「どうしてそんな…」
「お前にだけ問題押し付けて格好悪いだろ?
自分へのお仕置きだな」
胸には
愛莉とありがとう
の文字が彫ってありました。