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最愛の人
第30章 光と一息
杉様と呼ばれた方はお医者様のようで、カチャカチャと器具を持つと診察と治療をしてくださっているようです。
『膣内が酷いな。
まだ残っているようだから洗浄した方がいいな。
琴子移動を頼む』
椅子に固定されたままの姿で椅子ごと移動する私を使用人が冷たい目で見ていました。
離れのお風呂に移動すると、洗浄液が用意させていました。
わざと晒し者にしたことに気付いてしまいました。
杉様はおまんこに洗浄液を流し込み消毒、アナルにも浣腸してきました。
そのまま排泄させ出血が無いことを確認すると、両方の穴や陰部に薬を塗り椅子から下りるよう手足の固定をほどかれました。
全身の傷の手当てをするとご主人様と立ち去っていきました。
『愛莉さんお疲れさま。
薬は私が預かりますので、部屋に戻りましょう』
傷に消毒されたことで、身体中の痛みにフラフラした私は琴子さんに支えられながら部屋に戻りました。
その後の2週間はご主人様から呼ばれることもなく、部屋の隅に囲いのないトイレが有るため部屋から出るのはお風呂だけの生活でした。
『膣内が酷いな。
まだ残っているようだから洗浄した方がいいな。
琴子移動を頼む』
椅子に固定されたままの姿で椅子ごと移動する私を使用人が冷たい目で見ていました。
離れのお風呂に移動すると、洗浄液が用意させていました。
わざと晒し者にしたことに気付いてしまいました。
杉様はおまんこに洗浄液を流し込み消毒、アナルにも浣腸してきました。
そのまま排泄させ出血が無いことを確認すると、両方の穴や陰部に薬を塗り椅子から下りるよう手足の固定をほどかれました。
全身の傷の手当てをするとご主人様と立ち去っていきました。
『愛莉さんお疲れさま。
薬は私が預かりますので、部屋に戻りましょう』
傷に消毒されたことで、身体中の痛みにフラフラした私は琴子さんに支えられながら部屋に戻りました。
その後の2週間はご主人様から呼ばれることもなく、部屋の隅に囲いのないトイレが有るため部屋から出るのはお風呂だけの生活でした。