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最愛の人
第33章 逃げられない快感
目を覚ますと、知らないだらけ。
部屋、ベッド、自分の身体。
チクチクと延び始めた毛も全身ツルツルになっていました。
口の中は歯と舌を何かが覆っており、それを外すには鍵が必要なのか外す事ができず、声を出すことは出来ません。
首には鎖が巻き付いていて起き上がるのがやっとです。
見渡してもベッドしかなく、全てが真っ白の部屋。
窓や扉は無いように感じます。
目が覚めてどれくらいがたったのでしょう。
音も聞こえない、何もない白い世界は私の頭をおかしくしていきました。
動けない状態でも整理現象は訪れ、おしっこは垂れ流しです。
意識が遠退く寸前、ご主人様を見た気がしました…
部屋、ベッド、自分の身体。
チクチクと延び始めた毛も全身ツルツルになっていました。
口の中は歯と舌を何かが覆っており、それを外すには鍵が必要なのか外す事ができず、声を出すことは出来ません。
首には鎖が巻き付いていて起き上がるのがやっとです。
見渡してもベッドしかなく、全てが真っ白の部屋。
窓や扉は無いように感じます。
目が覚めてどれくらいがたったのでしょう。
音も聞こえない、何もない白い世界は私の頭をおかしくしていきました。
動けない状態でも整理現象は訪れ、おしっこは垂れ流しです。
意識が遠退く寸前、ご主人様を見た気がしました…