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最愛の人
第33章 逃げられない快感
愛莉にジャケットを掛けると、男達の股間に鉄パイプを振り下ろした。
寝ていたはずの男達は痛みで起きてしまったようだ。
「やあ、彼女がお世話になりました。
あなた達は祖国に強制送還された後、死ぬまで刑務所でしょう。
その前に、今までの被害者と同じ目にあっていただきましょう」
男達の処分はお任せして、愛莉を腕に抱く。
杉さんの所で診てもらうと…
三日間眠らせると言われ、腹部の殴打が後一回多ければ死んでいたと言われたときには震えが止まらなかった。