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第37章 管理者と奴隷

『愛莉、本館に移動しましょう。

管理館はそろそろ出来るのよね？』

「はい。
来週からは、No.10の調教は管理館でになる予定です」


本館に移動した私は、ワンピースを脱ぎ全裸になります。

『愛莉、あんた痩せたね？
奴隷として美にも気を付けないと駄目だからね』

「申し訳ありません。
夕食を食べていないので、その分カバーするべきでした。
明日からは、朝食昼食でコントロールします」

『そうね。
まぁ、管理者としては１ヶ月だものね。
頑張るのよ？』

「はい」


本館ではご主人様にNo.10の主様をご紹介していただきました。
食事の試験は主様も参加し私も味をみるようにとのことでした。