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第38章 目に見えない傷

翌日、土井様は今から奴隷を３人引き取ってくると出掛けていきました。

その間にNo.9の部屋を３階の部屋に移動させることになりました。
まだまだ調教は続けるようですが、行く行くは花嫁修業を予定していると言うことでしょう。


『愛莉、着いたから玄関開けてくれ』

２時間程して土井様が３人の奴隷を連れて帰ってきました。
No.11
No.12
No.13
となる者達でした。

No.11とNo.12は、彼氏の借金が原因でやくざにSMの風俗で働くように言われ働いていたそうです。
この度、お客様が２人を引き取りたいがその前にこちらで教養させたいと要望があったそうです。

No.13はなんと男の子。
女王様に気に入られたものの、既にSっ気もある雄奴隷がおりその奴隷との行為に耐えれるように依頼されたそうです。
つまり…土井様の得意分野です。