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第39章 悲劇

私はお腹に負担が掛からないように気を付けながら、危ない女の子に向かう男達を自分へと誘い込んだ。

最初はまだ、扱いやすかったのだけれど……
１ヶ月位たった頃…


『美鈴、お前が来てから女たちの様子が変わった。
何をした？』

「何もしてない。
出来るわけないでしょ？」

『まぁいい。
お前には明日から客を取ってもらう。
お前が好きなドSさんだ』



私の扱いは変わってしまった……


『お前が美鈴か？
おっ！乳首もクリにもピアス付けれんじゃん？

これつけてやるよ』

「う"ぅー」

『初日から裂けたんじゃ興醒めだから、これで許してやるよ』

手首で吊るされ、３ヶ所にピアスがついている鎖を装着すると鞭を持つ男。

背中に鞭を打ち付け満足したのか、タバコを吸い始め…
吸い終わると背中に押し付けてきた。

ジュー
「あぁー！」


この男はまがい物だ。
気をつけないとと思いつつ……
どうしたらいいのか…


考えていたのだがこの男は、口や膣やアナルに挿入したり、縛ったり吊るしたり、三角木馬に座らせたりするが、背中ばかりに仕掛けてくることがわかった。

背中に鞭や木材、バットで殴打。
背中を殴る蹴る。
背中にタバコを押し付ける。

背中は酷いことになっているだろうと思ったが、構わなかった。
お腹を殴られ蹴られるよりは…