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最愛の人
第39章 悲劇

温かいなぁ…
いい香りだなぁ…

あれ?この香りって…!


ゆっくり目を開けると、目の前にはご主人様。

「愛莉」
「ご、ごしゅ、、ま、もう、、あり、せ」
「喋らなくてもいい。
そして、今は謝らなくてもいい。

俺の方こそごめんな?
色々誤解させてしまったことがあるんだ。
ゆっくり話をしていこう?

あと、二ヶ所にいた女達は保護したよ。
今からどうするか検討するよ」

「よかっ、た」

「まったく。自分の体のことも考えろよ。
保護した女達は口を揃えて、愛莉の事を心配していた。
お前はこの会の事をしっかり理解してくれていたと嬉しい反面……
自分をもっと大切にしてくれ」

「ごめん、さい」


ご主人様は優しく抱き締めると、キスをしようと顔を近づけてきた。


“おまえはきたない”
“ワンワン!”
“グルル!グルル!”
“おまえはいらない”
“みな”“かい”
“けじめをつける”

「いやー!
きたない、きたないの!
わ、ったしは、きたないのー!

いやー!来ないで!
私は犬じゃない!
やーぁー!」

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